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      <title>着物の着付け</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>体型補整</title>
         <description>きものは、ゆったりとした女性らしさを出しつつ、キリッとした、すそつぼまりの美しいシルエットを出して着付けたいものです。
洋装の場合は、キュッとしまったウェストのくびれを強調して着付けることによって、装う人の美しさと、その洋服のもつ美点を引き出します。
一方、きものは、洋服と異なり、立体的な裁断ではありません。したがって、直緯線裁ちのきものをいかに身体にフィットさせて、着崩れないように着付けるかがポイントです。
きものの着崩れを防ぐ大切なカギのひとつに、身体の「補整」があります。人の身体が本来もつ凹凸をなくし、きものの直線裁ちの特長に合った、筒状の体型に整えることです。

標準的な体型の方の場合、補整をおこなう箇所は、基本的に４箇所です:１．衿元、２．みぞおち、３．ウェスト、４．ヒップ（ヒップの上のくぼみ）です。つまり、くぼんでいるところをうめる、と考えると良いでしょう。

１．衿元・・・衿元のくぼみを埋め、バストをおさえることで衿合わせを安定させます。衿元をなだらかに見せるようにします。

２．みぞおち・・・みぞおちのくぼみは、着付けたときにきものにしわをつくる最大の原因です。帯にもしわを作ってしまいます。

３．ウェスト・・・くぼんだままできものを着付け、腰紐を締めると、裾が広がってしまいます。帯も不安定になりますので、「ずん胴」にします。

４．ヒップ（ヒップの上のくぼみ）・・・ヒップのくぼみを補整すると、おたいこの形が美しくなり、後姿が引き立ちます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 13:25:31 +0900</pubDate>
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         <title>和装用下着</title>
         <description>人にはそれぞれの体型があります。体型に合わせて立体的に仕立てる洋服と異なり、直線裁ちのきものの場合は、下着や補整の小物を用いて、きものに合わせた体型に補整することが大切となります。そのための重要な役割をするものが、着物用の下着です。肌に直接触れる下着（肌じゅばん）から、そのほか裾除けなど、主な下着は以下のものです:１．はだじゅばん、２．すそよけ、３．そのほかの小物（腰ひも、だて締め、帯まくら、帯板、など）

１．はだじゅばん
肌に直接触れるものですから、通気性と保温性に優れ、洗たくしやすいもの、丈夫であるものを選びましょう。さらしもめんの布地が理想です。冬物ならばガーゼ二重で作られたものが保温性に優れています。
・身丈・・・だいたい腰骨あたりの寸法で５０～55センチ程度が標準です。わき線のすそから8~10センチにスリットがあるものが、動きやすく、着付けやすいです。
・えり幅・・・２．５～3センチの細えりにし、すそまでつけます。
・そで・・・半幅づかいにし、半そでにします。

２．すそよけ
すそよけは、「腰巻き」とも呼ばれます。すその汚れやいたみを保護するという実用的な利点があります。またすそさばきもよくなります。
・上部の胴腰・・・さらしもめんをつけます。さらに両端に細紐をつけ、しっかりと締めるようにします。
・胴まわり・・・胴ひとまわり半にします。上前幅5センチは、前立てえりにして3つ折りにし、上で4本のひだをとります。

３．そのほかの小物（腰ひも、だて締め、帯まくら、帯板、など）</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 12:55:30 +0900</pubDate>
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         <title>だて締め、帯まくら、帯板</title>
         <description>きものを美しく着付けるためには、隠れたところのおしゃれ・・・下着にも気を配ることが大切です。和装用の下着には、肌じゅばんやすそよけがまず大切なものとしてあげられます。そのほか、だて締め、帯まくら、帯板といった小物も重要な役割を担います。

●だて締め
だて締めというのは、「伊達（だて）」という名前がしめすように「おしゃれ」ということです。腰ひもでほぼ着付けを整えたうえで、帯をつけるまでの仕上げの意味でこのだて締めを用います。2本は必要でしょう。
締めやすく、軽いものがよく、ナイロン製、博多織り、などがいいでしょう。
夏用のものもあります。

●帯まくら
帯を美しく形付けるのに必要な小道具と考えるとよいでしょう。帯の結び方によって帯まくらの大きさを使い分けます。普段着用には、中か小の大きさのもので、横長、山の平らな低いものがふさわしいです。また、若い方のお振袖や訪問着には、大きいものを用意します。
山に少し丸みのあるものを用いると、おたいこの表情にやわらかさが出て優雅な女らしさを表現できます。

●帯板
前帯を整えるのに必要な小物です。短いものは前帯にしわが出やすくなりますので、長めのものを用意しましょう。
帯をいためないようにするために、中にボール紙を入れて周囲に布を張ったものが良いです。
幅広のものは外出着や名古屋帯、袋帯に適します。幅がせまいものは、夏用や細帯に用います。
セルロイド製、紙製、ナイロン製など、種類があります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 12:25:29 +0900</pubDate>
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         <title>仕立て</title>
         <description>きものを美しく着付けるためには、体型に合わせてきものを仕立てることが大切です。仕立てに際してポイントとする点は、５つです:１．身丈（みたけ）とおはしょり、２．衿下（えりした）、３．衿元（えりもと）、４．裄（ゆき）、５．身幅（みはば）。さらに、柄の配置についても考慮することが大切です。

１．身丈（みたけ）とおはしょり
着丈におはしょりを加えたものが「身丈」となります。着る人の身長と同じくらいに見積もるのが、一般です。ただし、おはしょりの分量をどれほどとるかや、腰紐を締める位置によって身丈の長さはかわってきます。

２．衿下（えりした）
「衿下」の寸法は、衿つけどまりから裾の褄先（つまさき）までです。目安は、腰ひもを締める位置から3センチ～5センチ下ほどに衿先がくるようにするとよいでしょう。
衿下が短すぎると背が低く見えますし、長すぎると衿先が腰紐から外れてしまい、着崩れを招きます。

３．衿元（えりもと）
理想は、首にきれいにそった衿の線を出すようにすることです。着る人の好みやきもの種類によって、繰越し、衿の肩明きを加減します。

４．裄（ゆき）
裄丈は、袖幅に肩幅をくわえたものですが、袖幅を肩幅よりも2センチ程度広くすると、よいバランスになります。
両手を水平にあげ、手首にわずかにかかり、手を下げたときには手首と袖口どまりが添うようにすると良い形です。

５．身幅（みはば）
脇線が、身体の厚みの真ん中から少し前程度に位置するようにしてきめます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 11:55:28 +0900</pubDate>
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         <title>体型補整用の小物</title>
         <description>体型に合わせて立体的に仕立てる洋服と異なり、きものは直線裁ちです。本来、くぼみや出っ張りのあるのが人間の体型ですから、きものを美しく着付けるためには、身体の凹凸をなくし、できるだけ「ずん胴」に近づけることが大切です。きものの着付けで、補整に用いる小物は次のものです:１．和装コルセット、２．和装用ブラジャー、３．前肩パット、４．腰パット、腰ぶとん、５．腰巻き（胴帯）、６．わきパット（腰骨当て）。

１．和装コルセット
腹部の出っ張りや腰を引き締めるために用います。

２．和装用ブラジャー
バストを誇張させないために押さえる意味でのブラジャーです。洋装のブラジャー（胸を大きく見せるものが多いですね）とは、まったく逆の発想です。とはいえ、普通の体型の方なら、つけなくてもいいでしょう、多少、自然なふくらみのあるほうが女性らしいともいえます。

３．前肩パット
やせて前肩が骨ばっている方、肉付きが少ない方の場合、えり付けにしわが出て着付けが美しくありません。それを補整するものです。

４．腰パット、腰ぶとん
腰パットは、ヒップが上がっている方（洋装でいうときには逆にかっこいいヒップの形です！）、腰上部に厚みの足りない方に用います。
腰ぶとんは、ヒップの下がった人や、出っ張っている人に用い、帯下の貧弱さや帯のたれの跳ね上がりを押さえます。

５．腰巻き（胴帯）
ウェストが細い人に用います。

６．わきパット（腰骨当て）。
腰にふくらみのない人や、腰骨が出っ張っていて帯端が当たって痛いなどといった人に用います。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 11:25:27 +0900</pubDate>
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         <title>お嬢様の着付け</title>
         <description>最近は、若い方でもきものを好んでお召しになられる方が増えてきています。お茶やお花のお稽古に着ていかれるかたも多いようです。また、ちょっとしたお出かけや観劇に、お着物をお召しになると、いつもとは違う、新しい美しさ、魅力を発見できるかもしれませんね。

ミセスとは違う、ミスならではの魅力をかもし出すことができるよう、着付けにもそれなりの工夫をしましょう。

結婚前の若いお嬢様のきものの着付けは、若さを生かし、初々しさを強調した上品な着付けにするのがポイントです。
きものの場合、体型に合わせて立体的に裁断する洋服と異なり、直線裁ちであることから、どちらかというと「ずん胴」のほうがきものにフィットする体型であるといえます。しかし現代の若い女性は、胸が高く、ウェストがきゅっと締まった体型・・・つまり、洋服向きの体型・・・をしています。

そのため、若い人の場合、きものを美しく着付けるためには、まず、体型の補整をする必要があります。
・ウェストがくびれた方は、二つ折りにしたタオルを2枚ほど巻きつけます。
・いかり肩の人は、胸の中心からえり肩にそってタオルをあてがいます。

また、若い人全般にいえることですが、すそ丈はくるぶし下あたりがよく、つま先は心もち上げる程度にすると若々しい着付けになります。

衣紋（えもん）はあまり抜かないようにしましょう。えり合わせも心もちあげるようにしたほうがいいですね。

帯は心もち高めの位置に締めます。おたいこは高く、大きくまとめます。帯締めは帯幅の半分の位置に締めます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 10:55:26 +0900</pubDate>
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         <title>若いミセスの着付け</title>
         <description>同じ若い女性でも、ミスとミセスでは、女性としての美しさに微妙な違いが出てくるようです。ご結婚前のお嬢様の美しさが、若かゆえのはじけるような初々しさであるならば、若いミスの美しさとは、若々しさのなかでもお嬢さまにない、落ち着きと豊かな女らしさといえるかもしれませんね。
きもの着付けについても、若いミセスの場合には、若々しさを保ちつつも、奥様らしいしとやかな落ち着きをうかがわせる装いに仕上げるのが、美しい着付けのコツとなります。奥様らしいふくよかさとほのかなお色気を、すっきりと上品にうかがわせる着付けにしたいですね。

若いミセスの着付けのポイント
・衣紋（えもん）・・・衣紋はあまり抜きすぎないようにします。6センチ～8センチにし、体型に応じて抜きます。
前の打ち合わせは、開けすぎないようにぴったりと合わせます。胸の合わせを心もちゆったりとすると、年齢の熟したお色気を感じさせる着付けとなりますが、若いミセスの場合は、むしろ初々しい気品を生かしたほうがいいかもしれません。

・帯・・・あまり上すぎないようにします。ここが若いお嬢様との違いです。
おたいこは、上下に丸みをつけてふっくらとした感じに作ります。斜めに締めすぎると、粋な着付けとなりますが、若い奥様の場合、度がすぎるといやらしい感じになりますので注意しましょう。体型のすらりとした方ならば、直線系にまとめたほうがすっきりとした着付けになります。

・帯揚げ・・・感じよくすっきりと仕上げましょう。十字型に一直線にのぞかせるようにします。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 10:25:25 +0900</pubDate>
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         <title>奥様の着付け</title>
         <description>きものの本当の味が出るのは、ミセスのなかでも特に、ある程度の年齢になった奥様になってからといわれます。若々しいお嬢様とは違い、また、若いミセスとも違う、ふんわりとした、包み込むような内面的なふくよかさや女性らしさがにじみ出てくるからでしょう。
したがって、ある程度年齢を増した奥様の着付けは、女性として豊かさや、上品なお色気を感じさせるように仕上げるのが、年齢に見合った、美しい着付けとなります。また、着こなしに、きものをお召しになる方それぞれの個性が出てくるのもこの年代ならでしょう。

●衣紋（えもん）・・・衣紋は、やや抜きかげんにします。7センチから8センチくらいが適当でしょう。半えりも心もち多めに出すと、やわらかい感じになります。

●胸の合わせ・・・ゆったりと合わせます。

●帯・・・帯は、腰骨にかけて下めに結ぶと落ち着いた雰囲気になります。
＊同じミセスでも、若い奥様の場合は、お嬢様よりは低めですが、熟年のミセスよりもやや高めにします。
おたいこは、山を低めにし、下部をふっくらとふくらませると、奥様らしい落ち着きが出ます。また、おたいこの下側やたれを斜めにすると、やわらかさと、たおやかさが生まれます。

●帯締め・・・帯幅の3分の１の位置に締めます。
＊若いお嬢様の場合は、帯締めは帯幅の2分の１の位置にしめると初々しい、若い美しさが引きたちます。一方、お歳を召した方の場合は、帯締めの位置を下めに締めると、年配らしい落ち着きと貫禄が出ます。奥様と一口でいっても幅がありますので、それぞれの年代に合わせて調節なさるとよいでしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 09:55:24 +0900</pubDate>
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         <title>年配の方の着付け</title>
         <description>ある程度、お歳を召した女性には、その女性ならではの個性や美しさが出てきます。きものの着付けについても同様で、年齢を増すと、それに応じた「味」が出てきて、きものがその人に寄り添うようにぴったりと板についてきます。
中年以上の方の場合のきもの着付けにおいては、年齢のもつ貫禄と気品を生かした、落ち着きのある装いに仕上げることがコツでしょう。
きものを着慣れた感じに仕上げると同時に、ぞんざいになったり、着崩れた着付けにならないようにすることも大切ですね。
全体に、ゆったりと上品な着付けにすると良いでしょう。

●衣紋（えもん）・・・衣紋は、ゆったりと4~5センチ程度に抜きます。えりもとはゆったりと合わせます。
一般に衣紋は、おしゃれ着の場合には、抜きすぎず、詰めすぎず、首のカーブに沿って自然な感じにするようにするのが基本です。訪問着の場合は、えりは一般に広めにし、衣紋はぐっと抜き加減にすると、華やかさをプラスすることができます。留袖などの場合は、フォーマルな装いらしく普段よりも少々、抜き加減にすると、おおらかさと重厚さを強調することができます。

●帯・・・年配の方の場合、帯は低くめに帯幅をせばめて結ぶと良いでしょう。

●帯揚げ・・・帯揚げはほとんど隠してしまいます。帯締めの位置を下めに締めると、年齢に応じた落ち着きと気品を出すことができます。

●すそ・・・くるぶし下までにします。はきもののかかとが隠れるくらいに眺めにすると粋な装いになります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 09:25:23 +0900</pubDate>
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         <title>個性的な着付け</title>
         <description>きものの着付けには、若いお嬢様らしい初々しい着付けの仕方や、同じ若い女性でもミセスらしい落ち着きをプラスした着付け、さらにはある程度年齢を増した奥様のしっとりと含みのある、たおやかな着付けや、お歳を召した方のきものを着慣れた、貫禄のある女性の美しさを生かした着付けなど、着付け方によって、きものをお召しになる方それぞれの美しさを引き立てることができます。
年齢とは別に、きものは着る方の個性やお好みを反映した着付けをすることもできます。

たとえば、衣紋（えもん）をかなり大胆に抜くと、粋な着こなしができます。また、胸元はふっくらと余裕をもたせ、半えりを多めにのぞかせると、えりの打ち合わせにやわらかさが出て、着慣れた感じになります。逆に、衣紋を抜きすぎず、えり合わせを細めのⅤ字型にし、半えりも細めに出すようにすると、シックでおしゃれな着付けになります。

帯の結び方、位置にも、きものを着る方の個性が出ます。帯の位置を低めにし、帯幅を広めに、斜めに帯を締め上げると、粋な着こなし方となります。おたいこは低く、下部にふくらみをもたせた銀座結びや、つの出しだいこは、いかにも着慣れた、つやっぽい着付けです。ふつうのおたいこで、少々斜めに形付け、帯締めをほんの少し斜めにするだけでも、かなり粋な着こなしになります。
ただし、あまり度が過ぎると、ともするとくろうとっぽくなってしまいますので注意しましょう。
逆に、おたいこは大きすぎず、縦長にならないように直線的に結ぶと、シックで上品な着こなしになります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 08:55:22 +0900</pubDate>
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         <title>季節感</title>
         <description>きものの着付けには、洋服とは比べ物にならないほどのしきたりがあります。社会の多くのしきたりが薄れていく昨今、きものしきたりの難しさを嘆き、だからきものから遠ざかってしまうのではなく、逆に、日本の伝統ある文化と四季折々の味わい、ムードを表現する手段として、きもののしきたりに沿ったなかでも美しさを見直してみられてはいかがでしょう。

きものの装いには、季節ごとの細かなしきたりがあります。いわゆる「衣替え」の伝統にあった装いをすることが大切です。「きもの季節」は、必ずしも現実の暑さや寒さとは一致しません。昔は、夏物は4月からでしたが、最近はそれでも6月からとなります。

たとえば、夏物は、6月1日から8月30日までです。紗（しゃ）や絽（ろ）の薄物は7月、8月の盛夏にぴったりとされます。
盛夏には特に透ける、薄物の素材が季節感があります。染物では絽（ろ）のたぐいがよいとされます。ちょっとしたお出かけ用の街着には、麻や上布（じょうふ）、縮（ちぢみ）が向きます。
冬物は、10月1日から5月31日までです。ちりめん類そのほかにあわせをお召しになるのが適当です。
また、季節の変わりめは、何を装うか、頭が痛いものですが、特にちりめんやつむぎ、お召しのひとえは、6月と9月に装うためのものとされます。一方、6月と9月は、普通のひとえにしますが、10月になったら、あわせの表生地をひとえで着るとよいでしょう。

昔の人が、伝統と日本ならではの気候のなかで生み出してきたしきたりに従うことで、私たちが現代の生活のなかで見失ってしまった季節感を取り戻すことができるのではないでしょうか。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 08:25:21 +0900</pubDate>
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         <title>丸帯、袋帯、名古屋帯</title>
         <description>きものの美しさの重要なポイントであり、特にうしろ姿の個性を出すものとして重要な働きをするのが、帯です。帯の着付け方しだいで、粋に装うことも、シックに上品な着こなしにすることもできます。
結び方もさることならが、帯そのものにもたくさんの種類があります。きものの格に合わせて、帯の格も選ぶことが大切です。
花嫁のお振袖や留めそでなど、礼装に用いられる「丸帯」、ご婦人の正装用の「袋帯」、そのほか外出用に広く用いられる「名古屋帯」など、さまざまです。

●丸帯
花嫁のお振袖や留めそでなど、礼装に用いられる帯です。もっとも格式の高い帯です。唐織り（からおり）や、糸錦、つづれ織りなどがあります。

●袋帯
縫い目のない筒状の織物です。最近では、花嫁以外の婦人の正装には、すべて袋帯が用いられるようになりました。しんをいれずに仕立てることが多くなっています。締めやすいのが、多用される理由でしょう。

●名古屋帯・袋名古屋帯
外出用の帯として広く用いられるのが、名古屋帯です。つむぎなどの染め帯のほとんどが、名古屋帯に仕立てられます。胴まわりの前帯を半幅にして作られており、おたいこになる部分が広くなっているのが特長です。

名古屋帯のなかで特に、おたいこの部分を返してかがり、手は半幅にかがるだけのしんのない簡単な仕立てとなっている、ひとえの名古屋帯を「袋名古屋帯」といいます。八寸名古屋帯とも呼ばれます。外出用、普段用と、広く用いられます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 07:55:20 +0900</pubDate>
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         <title>さまざまな帯</title>
         <description>きものを着付ける際には、TPOに合ったきものの格（礼装着、略礼装、外出着、街着・普段着・・・）を選ぶことが大切です。そしてそのきものに合わせて、帯を選ぶことが大切になります。
帯には、正装用として花嫁がつける「丸帯」や、ご婦人が広くお召しになる「袋帯」、そのほか外出用に気軽にお召しになれる「名古屋帯」、およびその一種でもある「袋名古屋帯」など、さまざまな種類があります。

さらにこれらのほかに、夏用の「ひとえ帯」や、若い人向きの「細帯」、男帯の代表ともいえる「角帯」、男性用の普段使いの「へこ帯」、お子様用の「三尺帯」があります。
帯の種類、帯の結び方できものの後姿に個性が出ます。

●ひとえ帯
一枚織りの帯で、夏帯のことです。主に、博多、絽つづれ、などがあります。

●細帯
半幅帯ともいわれ、幅は１５センチ～20センチ程度。若い人向きのものとして、縞や格子のものが多いです。

●軽装帯
前帯とおたいこを別々に仕立てたもので、「つけ帯」とも呼ばれるものです。

●角帯
代表的な男帯です。幅9センチ～15センチで、丈は4メートルです。博多織りや、つづれ織りがあります。

●へこ帯
普段着用に、ウールやゆかたなどに締める、男性用帯です。幅34～72センチで、丈は3.8メートル程度です。生地はちりめんや羽二重（はぶたえ）など、です。

●三尺帯
お子様用の「へこ帯」に相当するものと考えるとよいでしょう。鯨丈で3尺、つまり1.1メートルあるところからこの名前があります。幅は34~35センチです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 07:25:19 +0900</pubDate>
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         <title>お葬式のきもの</title>
         <description>冠婚葬祭は、きものの着付け方のなかでも特にしきたりに配慮することが大切となり、きものを着慣れない方にとって頭が痛いものです。
結婚式においては、あくまで花嫁が主役ですから、花嫁そっちのけの派手ないでたちで式に参列することは控えたいものです。また、お葬式においては、亡くなった方やそのご遺族の悲しみを配慮し装いをすることが大切です。

特にお葬式の装いは、肉親の方がお亡くなりになった場合と、親戚の方のご不幸、あるいは友人、お知り合い、ご近所の方のご葬儀など、いろいろな場合があります。亡くなった方との関係によって、その装い方も違ってきます。

きもの
普通、女性の正式な喪装というと、黒の喪服が考えられます。黒地の染め抜き五つ紋付を意味します。生地は関西と関東で異なり、関西では一般にちりめんを、関東では羽二重（はぶたえ）を用いるのが恒例です。いずれも地模様のない無地のものを用います。

帯
黒共名古屋帯または袋帯で、無地のものを（たとえば、紋襦子（じゅす）など、が良いでしょう）締めます。

帯締め・帯揚げ
帯締めは黒平綸子（ひらりんず）、あるいは羽二重の丸ぐけに、帯揚げも合わせて黒平綸子が良いとされます。

ぞうり
足もとへの配慮も大切です。喪装の際には、ぞうりは台が黒、鼻緒も黒の布地が正式とされます。あるいはつや消しの皮のものでもいいでしょう。

お葬式の装いにおいて大切なことは、悲しみの心を誠実に示すようにすることです。そのためには、目立つことのないよう、控えめにすることを第1とします。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 06:55:18 +0900</pubDate>
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         <title>子どもの入学式・卒業式の母親のきもの</title>
         <description>お子様の入学式や卒業式に出席なさるお母様は、どのような装いをしたらいいのでしょう。小学校に上がられるお子様の入学式の場合は、お子さま自体の準備を整えるので精一杯で、ご自身のきものの着付けまではとても手が回らず、洋装にしようという方もいらっしゃるでしょう、また、下のお子様がまだ小さくていらっしゃる場合には、なおさら大変です。
しかし、入学式や卒業式は、お子様の晴れの日であるとともに、それまでお子様を見守ってこられたご両親にとっても晴れがましい大切な日です。お母様も、是非、おきもので装われてはいかがでしょう。

入学式のお母様のきもの着付け

入学式は、これから学校にあがられる、小学生のお子様のお母様ならば、つつましい服装が好ましいでしょう。あまり粋な感じや、個性を強調するコーディネートは、好ましくありません。母親らしい落ち着きと格調をあらわすものが良いと思われます。

若いお母様なら、色絵羽がいいのではないでしょうか。できれば、一つ縫い紋をつけたものがいいですね。
また、お子様が中学生になられるという場合には、一つまたは三つ紋の黒紋付、または一つ紋の縫い紋をつけた黒絵羽織でも、結構です。

きものは、幼稚園や小学校に上がられる幼少のお子様のお母様ならば、無地の着物、友禅小紋、など。中学生以上のお子様のお母様ならば、江戸小紋などもいいでしょう。

帯は、織りの名古屋帯にします。帯つきで羽織なしならば袋帯にします。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 06:25:17 +0900</pubDate>
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         <title>浴衣の着付け</title>
         <description>夏になり、浴衣を着た人たちが町を歩く姿は、見ているだけでも涼感を誘いますね。また、浴衣というと、下駄が思い浮かびます。カラコロという下駄の音は、親しみと、どこか懐かしさを感じさせます。浴衣を装うときには、足もとの下駄の美しさも楽しみたいものです。

浴衣を着付けるときには、素肌にさらりと、涼しげに装うようにすることがポイントです。全体をゆったりと、ゆとりのあるくつろぎをかもし出すような着付けをします。

●浴衣というと、湯上りに夕涼みに着るような木綿の浴衣を思い浮かべますが、一般的には、肌着と裾除けをつけたうえに着付けるようにします。木綿の浴衣ばかりではなく、ほかの生地に、半襦袢をつけ半襟を出して、変化を楽しむ着付けもいいですね。
●衣紋抜き、前のえり合わせはゆったりとします。つめすぎると暑苦しく見てしまいます。衣紋は指3本からこぶし一つが入るくらいを目安に抜きます。
●すそ線は、足のくるぶしにかかる程度がいいでしょう。長すぎないようにします。下前のすそあがりは７～8センチ、上前のすそあがりは下前の半分程度にします。
●帯の位置は、あまり胸高にしないほうがいいですね。また帯をきつく締めすぎないようにすることもポイントです。
●浴衣を着るときに大切な注意点は、足もとです。素足に下駄履きですから、足の手入れも忘れずに！ただし、下駄はあくまでも普段着であるということを忘れないでください。下駄履きのまま、カラコロ音を鳴らしてホテルのロビーを歩いたり、観劇に行くのはエチケット違反ですね。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 05:55:16 +0900</pubDate>
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         <title>美しい着付け、帯結びのポイント</title>
         <description>きものを着る際のポイント
きものを美しく装うポイントは、着付けにあります。そのために重要なのは、下着です。
下から順に「肌じゅばん」、「すそよけ」、「長じゅばん」です。それに「腰ひも」が3本、「だてじめ」、「前板」、「帯まくら」、「帯じめ＊」、「帯揚げ＊」、「たび」が必要です。これらをすべて手元にそろえてから着付けにとりかかります。
＊「帯揚げ」「帯締め」・・・帯揚げと帯締めは、ともに帯をきっちりと身体にとめつけ、結んだ帯の形を美しく保つとともに、着崩れを防止するために重要な役割を果たします。かつ、きものや帯との組み合わせで、きものの着こなしの絶大な効果を発揮するポイントにもなります。きものには礼装や略礼装といった「格」があります。帯締め、帯揚げの場合も、きものの格と調和させることが大切です。

帯結びのポイント
帯は、帯を結ぶ位置が身長に対して、3対5、８対12、13対22という「黄金比率」の位置を標準にして、体型によって背が高い、低い、太り気味、あるいはやせ気味、といったように加減をしていくと、美しく結べます。
背の高い人は帯幅を広くし、帯揚げを少し多めに見えるようにすると良いでしょう。一方、背の低い人は、帯幅をせまくします。そして少し高めにおたいこを結ぶと美しくみえます。また、太っていた人は、おたいこの位置を低くするように結びます。そして帯揚げを細くすることですっきりと見せることができます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 05:25:15 +0900</pubDate>
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         <title>きものの格</title>
         <description>きものには、礼装着、略礼装着、外出着、街着・普段着、さらに浴衣、といった、格付けによる種類があります。TPOにあわせた格付けのきものを選び、帯や小物とのコーディネートを考えて着付けることが大切です。
特に、礼装着や略礼装着、および社交目的の外出着は、自分の好みだけでなく、約束事を守った着付けをする必要があります。一方、街着や普段着は、自分の好みを生かした装いを楽しむことができます。いずれにしても、きものと小物の格をそろえて、調和のとれた装いをするようにします。

１．礼装着・・・結婚式や公の儀式など、格式を重んじる場に装うきものです。
●打掛姿・・・ミスの第一礼装です。
●本振袖
●黒留め袖
●喪服

２．略礼装着・・・礼装につぐ格式のきものです。色や模様が、礼装着よりも、少しくだけています。華やかさがあるので、結婚式の披露宴や、成人式、入学式、初釜などのお祝いの席に装います。
●色留め袖
●訪問着
●振袖（長振袖、中振袖、小振袖）

３．外出着・・・外出着は、社交を目的とする格式がやや高めのものと、個人の趣味に合わせて装う、気軽なものがあります。TPOにあわせて素材や模様を楽しめる反面、コーディネートが難しい面もあります。
●色無地
●江戸小紋
●付け下げ
●付け下げ小紋
●小紋
●絞り
●お召し
●更紗

４．街着・普段着・・・ちょっとした外出や買い物、自宅で、など、気軽に楽しめる装いです。
●紬
●絣
●ウール黄八丈

５．浴衣・・・夏のくつろいだ装いです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 04:55:14 +0900</pubDate>
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         <title>七五三の祝着</title>
         <description>七五三のお祝いは、三歳が男の子と女の子共通で「髪置の祝い」、五歳が男の子の「はかま着の祝い」、そして七歳が女の子の「帯祝い」です。
お子さんの成長を感謝し、将来の幸せを祈って神社に参拝します。お子さんにとっては、初めて迎える晴れの日です。きれいに着付けて、氏神様にお参りするのは、ご両親にとってもうれしいことに違いありませんよね。

お子さんの大切なお祝いに、すてきにきものを着付けてあげましょう。

七五三の祝着
お子さんのきものは、大人と同じ仕立て方というわけにはいきません。成長に応じて一つ身、三つ身、四つ身と変わります。

三歳の祝着
・一反で被布とおそろいに四つ身仕立てのきものをそろえます。本来、二枚重ねが正式とされていますが、小さなお子さんには二枚重ねは無理でしょうから、付比翼か伊達衿をつけて華やかにします。帯は作り帯にします。
・祝い着、長じゅばんは、ともに七歳まで利用できるものが理想です。

五歳の祝着
・黒羽二重のきものと羽織にはかまをつけるのが、正式な装いとなります。

七歳の祝着
・七歳で作る祝着や帯は、本裁にして四つ身の寸法で仕立てるとよいでしょう。きものの地は錦紗、一越、綸子地で友禅染にすると華やかでかわいらしいですね。
・腰あげは、身長から着丈を引いた分を腰上げ分とするのがよく、位置は小さなお子さんの場合は、着丈にあげ寸法の2分の１を足したものを半分、大きなお子さんには着丈にあげ寸法の3分の1を足したものの半分があげ山にくるようにすると形よくなります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 04:25:13 +0900</pubDate>
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         <title>お子さんのきものと着付け</title>
         <description>お子さんのきものは、成長に応じて一つ身、三つ身、四つ身と変わります。

●一つ身・・・生まれたての赤ちゃんから２～３歳まで着ることができます。後ろ身ごろを一幅で断つことからこの名前があります。後ろに縫い目がないことから、外出の際には、背守りをつけます。

●三つ身・・・「三つ身」という名前は、身たけの3倍必要なことに由来します。２～３歳のお子さんの場合、女のお子さんは、元禄そでか長袖に、男のお子さんならば、舟底そでか筒そでにします。

●四つ身・・・4,５歳～８,９歳くらいまでのお子さん用です。四つ身は、女のお子さんは元禄か長そでに、男のお子さんならば筒袖が一般的です。

七五三は、お子さんにとっては初めての晴れのお祝いです。また、ご両親方にとっても、あでやかに着飾ったお子さんの姿を見ることはこのうえない幸せでしょう。かわいらしく、着崩れしないよう着付けてあげたいものですね。

お子さんにきものを着付ける際のコツをいくつかご紹介します。
・お子さんにきものを着付けるときには、着崩れしないようにつけひもを正しい位置につけておきます。
・着付けのときの帯枕は、手ぬぐいを縦半分に折り、きつく巻いてガーゼにくるみます。
・帯は、帯幅を半分に折って、二巻して手を上に結びます。丈が長すぎるようならば、たれより手の分量を多くして結ぶとよいでしょう。
・下着は、細い衿のついたガーゼの肌じゅばんに裾よけをつけます。
・全体におとなびた感じにならないように、かわいらしさを出すようにします。たとえば、3歳のお祝いには、肩揚げ、腰揚げをたっぷりとったほうがかわいらしさは際立ちます。また、5歳の「着袴の儀」で、黒地の五つ紋付きにするにしても、華やかに、ぼかし模様や絵羽模様を染めたものがよいでしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 03:55:12 +0900</pubDate>
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         <title>訪問着</title>
         <description>きものには、礼装着、略礼装着、外出着、街着・普段着といった格付けがあり、TPOに合わせた格付けのきものを選ぶことが大切です。
留めそでや本振袖、喪服が、「礼装着」です。訪問着は、ミス、ミセスの「略礼装」として用いられます。
訪問着は、絵羽染めになっているのが特長です。色彩や模様、あるいは紋をつけることで格式をもたせ、色留めそでや振袖に匹敵するあでやかさで着ることができます。豪華な雰囲気をかもしだすことができることから、ミスの式服の代用にもなります。

手書き、型友禅、紅型、ろうけつなど多種多様な染めがあり、柄行によってあらたまった席でも、またおしゃれ着としても楽しめるきものです。しっかりとした肉付きの方には、派手な染めの大柄模様がよくお似合いになります。
生地は門綸子、緞子、一越などがあります。お茶会や観劇には、大島などの織物を染めであらわしたものをお召しになると渋い感覚で素敵ですよね。

訪問着の着つけのポイント
●えり・衣紋
・訪問着の場合、えりは一般に広めにします。衣紋も抜きがけんにすると、晴れ着らしい華やかさが出ます。中指の長さいっぱいのたけぐらいは必要でしょう。
・半えりはやや出し気味にします。
・だてえりを重ねると、華やかな雰囲気を出すことができます。
●すそたけ
・訪問着の場合、落ち着きと重厚さを出しつつ、華やかさもプラスするために、すそたけはかかとよりも長めにします。前はぞうりの鼻緒がみえる程度にし、後ろはぞうちのかかとにかかる程度が適当でしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 03:25:11 +0900</pubDate>
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         <title>衣紋</title>
         <description>きものは、うまく着こなせば、日本人女性の体型の欠点をうまくカバーし、美点を強調することができます。少しの違いでその装いに大きな違いが出ます。粋に、上品に着こなしたいものですね。

着付けの仕方によって大きく印象がかわるポイントのひとつが、「衣紋（えもん）」です。衣紋は、その抜きかげんで上品にも、また粋にもなります。
衣紋の抜き方いかんによって、後姿の表情がぐんと変わってきます。

衣紋の抜き加減は、背中がのぞくほどに抜きすぎると、下品に見えます。後ろで半えりが太く見えているのは、とても野暮ったい印象を与えてしまうのです。
上品に着付けるためには、半えりは肩の部分で細く、ほとんど見えないくらいにします。前えり合わせめで細めにみえるくらいがちょうどいいでしょう。
抜きすぎず、詰めすぎず、首のカーブに沿って自然に抜くのが、上品におしゃれぎを着付けるコツです。

TPOにあわせた衣紋
衣紋の抜き具合によって、着付けたときの表情がそれだけ変わるということは、逆にその変わり方を生かした着付けをすればよいわけです。たとえば、フォーマルな装いである、留そでの場合、衣紋は普通よりも抜きかげんにすることで、おおらかさと重厚さを強調することができます。
また、晴れ着らしい華やかさを表現したい訪問着の場合には、えりは一般に広めにします。衣紋はぐっとぬき加減にしてみましょう。晴れの日にふさわしい装いになります。
逆に、つむぎなどは、しゃきっと着こなしたいものです。したがって、衣紋はぐっとつめて着たほうが、知的な印象をあたえます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 02:55:10 +0900</pubDate>
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         <title>おめでたい席での女性の礼装</title>
         <description>着物の場合、目的にかなった装いをするための決まりごとがたくさんあります。これは洋服についてもいえることですが、TPOを考えてコーディネートを重視した着付けの仕方をすることが大切です。
実際には、きものそのものの材質や柄ゆきだけなく、帯合わせ、帯締め、帯揚げ、さらにバックやぞうり、コート・羽織、髪飾りなど、に至るまで、きものと格をそろえて、全体的な着付けを考えます。

結婚式・披露宴での女性の礼装
着物の美しさがもっとも引き立つ、結婚式や結婚披露宴の席での装いです。おめでたい席にふさわしく、格調高く装いたいものです。基本となる「きもの」と「帯」を中心に、親族側とご招待を受ける側のミセスそれぞれ、およびミスのコーディネートを考えてみたいと思います。

親族のミセス
・きものは、ミセスの第一礼装である、黒留め袖がふさわしいでしょう。
・帯は、丸帯か袋帯にします。格調の高い柄ゆきを選びます（たとえば、唐織りや、つづれ錦、金襴、銀欄の吉祥文様、などがいいでしょう）。帯の結び方は、二重太鼓にします。

招待を受けるミセス
・きものは、色留め袖か、訪問着がいいでしょう。
・帯は、丸帯か袋帯。黒留め袖に準ずる格の高いものを選びます。結び方は二重太鼓にします。

ミス
・きものは大振袖、中振袖、あるいは訪問着。
・帯は、丸帯か袋帯にします。華やかな色調で、格の高い柄を選びましょう（たとえば、佐賀錦や金襴、銀欄、などが素敵です）。結び方はあでやかに、ふくら雀、立て矢、文庫、蝶結びが良いでしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 02:25:09 +0900</pubDate>
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         <title>すそ</title>
         <description>きものは、すそつぼまりのほっそりとしたシルエットに着付けるのがもっとも美しいとされます。きものの着付けと着こなしの美しさを握る、重要なカギは、わき線からすそにかけてのまっすぐに伸びた直線にあります。

美しいすそに着付けるコツ
すそは、つまさきがあがるように着付けます。
・下前はすそから１５センチほどあげ、上前は右上がりになるように、上前つま先を5センチ程度引き上げて線を整えます。
・しわが出ないように、シャキッと腰ひもを締めましょう。わき線のつぼまった美しい着付け姿をキープするためには、腰ひもをしっかりと締めることが、コツなのです。

体型別すその着付け
・やや太り気味の方は、少し長めに着付けたほうが体型にフィットします。
・やせ型の方の場合は、骨っぽい身体の線が強調されないよう、上前すそ線のつま先をあまり上げないようにします。上げすぎるとしわが出やすくもなります。

きものやTPOによるすその着付け
●留めそで・訪問着・小紋
留めそでや訪問着の場合は、落ち着きと重厚さを出す装いにします。
すそたけはかかとよりも長めにします。前はぞうりの鼻緒がみえる程度にし、後ろはぞうちのかかとにかかる程度が適当でしょう。
小紋の場合は、たけを長めにします。ちょうどかかとぐらいのたけにし、つま先も上げかげんにすると良いでしょう。

●街着・普段着
つむぎやウールの場合は、足のくるぶし下までのすそたけにします。つま先はあまり上げないようにします。身体にきものがきつく巻きついてしまい、すそさばきが悪くなって動きにくくなります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 01:55:08 +0900</pubDate>
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         <title>留めそでのえりもと</title>
         <description>えりもとをいかに着付けるかは、着付けや着こなしのよしあしを左右する重要なポイントです。ほっそりとした顔立ちの方、ぽっちゃりとした顔立ちの方、幼い感じの顔立ち、あるいはしっとりと大人びた顔立ち、また首から肩にかけて、さらに胸にかけての線、といった、きものを着る人の個性や雰囲気に合わせたえりもとの演出をすることが、美しい着付けのコツです。
きつくなりすぎず、ふんわりと、やさしい曲線を描くようにしつつ、しかもキリッとひきしまったえりもとにすることで、着物本来のたおやかさが生きてきます。

礼装、外出着、あるいは普段着など、TPOに応じたえりもとの着付けをすることが大切です。なかでも留めそでは正式な装いですので、重厚さを演出する着付けにします。格調の高さを基調にした着付けにし、場にふさわしい装いに仕上げることが大切です。

留めそでのえりもとのポイント
・衣紋は抜き加減にしてえりも広めにします。
・半えりは、2.5センチほどの幅を前打ち合わせで出すようにするとよいでしょう。薄地でもしっかりとした固めの、三河もめん帯しん地によるえりしんを入れます。
・えりは広えりにし、剣先たりで3分の1幅は内側に、3分の２幅が外側に出るように整えます。えり肩あき内側に半紙を折って入れ、比翼えりはしわが出ないようにします。0.5センチ幅に正しく、まっすぐに出してシャープにすると同時に、全体的にはやわらかさとおおらかさを漂わせます。
・やせがたの体型の方は、前の半えり、きものえりの打ち合わせは、細長くするほうが似合います。比翼重ねえりも、引き締め気味にするとキリッとした印象になります。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 01:25:07 +0900</pubDate>
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         <title>お宮参り</title>
         <description>お宮参りは、お子さんの健康と幸福をお祈りするために、お子さんのお母様、またはおばあ様がお子さんを抱き、祝着をうえからかけて氏神様に参詣します。
お子さんの祝着
男のお子さんの場合・・・「のしめ模様」といって、胸から背、袖まで横に通した模様の、染めぬき五つ紋を用います。
女のお子さんの場合・・・絵羽模様などの模様ものを用います。
七五三のお祝い（三歳が男の子と女の子共通で「髪置の祝い」、五歳が男の子の「はかま着の祝い」、そして七歳が女の子の「帯祝い」）にも利用できるように、男のお子さんならば、黒羽二重の二枚重ねか、あるいは白羽二重を用いてもよいでしょう。また女のお子さんならば、絵羽模様の一越ちりめんや、白紋綸子などを用いるのもよいとされます。

お宮参りのお母様、おばあ様のきものと着付け
お宮参りの主役はあくまでお子さんです。お宮参りは、お子さんのお母様とおばあさま（姑）が出るのがきまりとされます。お子さんをおくるみに包んだり、ベビーケープをかけてのお宮参りの場合は、内祝い的な要素が強いことから、お母様方の装いは、無地一つ紋のきものでも良いとされます。小紋に黒や色の紋付羽織でも良いです。
七五三のお祝いも、お子様の健やかなご成長を神様にお願いするものですから、お母様の着物も色無地かつけ下げ程度がふさわしいでしょう。
お宮参りのあとなどに、ご親戚の方へご挨拶に回られるような場合には、お子様のお母様とおばあ様のきものが、調和が取れていると感じがよいものです。事前に話し合われるとよいでしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 00:55:06 +0900</pubDate>
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         <title>着付けに必要な小物</title>
         <description>きものを着る際には、着付けに必要な小物類をきちんとそろえることが大切です。着崩れを防ぎ、きものを身体になじませるために重要な役割を担うのが、下着です。肌じゅばん、すそよけ、長じゅばん、などがあります。そのほか、たびも必要ですし、きものをしっかりととめるためには腰ひもやだてじめ、前板、帯枕、帯締め、帯揚げといった小物が必要になります。
洋装の場合には、ウェストがしっかりとくびれていること、またそう強調することが美しく着こなすコツになります。一方、和装の場合には、逆で、直線的な体型のほうが美しいとされます。ウェストのくびれている人は、腰にタオルを巻いて体型の補整をすると、きものの美しいシルエットを出すことができます。
きものの着付けに必要な小物
●足袋（たび）
足にあったものを選ぶことが大切です。きもの姿の足元をきりっと見せるポイントになります。

●肌じゅばん
ガーゼかさらしの木綿のものが良いでしょう。また和装用のパンティを用いると、下半身の線を美しく出すことができます。

●すそよけ
・羽二重、モスリン、正絹など。
・巻付式のほうが楽です。
・すそよけは、すそさばきのよいものを選びます。すそさばきが良いことも着崩れを防ぐための重要なポイントとなります。

●腰ひも
・２～３本必要です。
・木綿のもののほうがすべらなくて使いやすいです。

●だてじめ
・長じゅばんときもので、2本必要。

●半えり
・普段は化繊を、外出着には塩瀬羽二重を用意します。

●帯板
・2枚

●帯まくら
・1個</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 00:25:05 +0900</pubDate>
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         <title>はきもの</title>
         <description>美しくきものを着付けたら、装いの仕上げは、足もとです。きもののはきものは、ぞうりと下駄です。

ぞうり
・ぞうりの色選びは、きものや帯の地色に合わせる方法と、帯締め、帯揚げのいずれかと共色にする方法があります。バッグとセットにしてそろえるのもいいでしょう。
・台の高さは、振袖には5センチ程度、留めそでや訪問着の場合は4センチ、街着ならば動きやすいよう3センチが適当です。

礼装用と街着用に大別されます。
・礼装用には、布地では佐賀錦、錦織、つづれ織り。皮革ではエナメルやパール加工したものがあります。台と鼻緒はそろっているものが正式とされます。色は淡い色調にします。
・街着用には、染め皮革、しころ織り、メッシュなど。金銀を使用したものは街着用としては不向きでしょう。
・小紋などの外出着には、着物に調和した色のエナメル加工のものや、ろうけつ染め加工、あるいは小紋柄の型押しなどがふさわしいです。
・趣味的なきもの、あるいは個性を出したい大島やつむぎなどの装いには、爬虫類のものなどを上手に取り合わせると粋な感じになります。

げた
・下駄というと、雨の日や夏のゆかたに限定されるようになりました。一般的な駒下駄、雨の日の薄歯の日より下駄、高下駄（日和げたよりもさらに高いもの）、畳表のあずま下駄、こども用のぽっくりなどがあります。
・鼻緒はビロード、錦地などの布製のもの、ビニール製のものがあります。雨の日用にはビニールの鼻緒が適します。
・ゆかたの場合、素足ではくことから汚れが目立ちますので、黒塗りがよいでしょう。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 00:03:13 +0900</pubDate>
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         <title>太り気味で身長の高い人の着付け</title>
         <description>きものは、着る人の体型や全体的な印象に合わせた、きもの選びや着付けをすることでよりいっそう美しさが引き立ちます。大きくわけて、太っていらっしゃる方とやせ気味の方に二分し、太っていらっしゃる方、やせていらっしゃる方をそれぞれ、さらに身長が高い方と低い方にわけて、体型に合わせた装いをします。

太っており、身長が高い方は、存在感があり、派手な印象を与えます。大柄なきものなども上手に着こなすことができるでしょう。このような体型の方の場合、着付けるさいに締め付けると、がっちりとした身体の線がことさら強調されますので、ひったりと余裕を持たせるようにします。すそつぼまりにすると女らしく、かつ引き締まった美しいシルエットになります。ちりめん、綸子、緞子ちりめんなどが良いでしょう。色調は濃い目にし、曲線的な柄が生きます。

・えり、衣紋
広えり仕立てにし、えり幅は広めにします。衣紋は10センチほどに抜きます。首ぐりをはなしぎみにし、横線を強調すると背の高さとのバランスがとれます。えり合わせは、前くぼみより2センチから3センチ下にして、Ⅴ型を大きくとります。

・おはしょり
左8センチ、右6センチの舟底型の斜線にします。

・帯幅
身長のある方の場合、帯幅はやや広めのものを、低い位置に締めるとバランスがとれます。袋帯や袋名古屋帯の場合は、18センチ～20センチに広げます。

・すそ
上前つま先はあげ気味に着付けます。すそたけは長めにし、かかとをかくすくらいにします。</description>
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         <pubDate>Fri, 04 Jul 2008 23:25:50 +0900</pubDate>
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         <title>やせ型の人の着付けのポイント</title>
         <description>やせがたの人はきりっとした直線的な美しさを引き立たせる着付けをなさると、知的な印象がいっそう強まります。洋装の場合は、ウェストがくびれた体型が洋装の美しさを引き立たせます。一方、きものの場合は、逆で、直線的なシルエットを大切にします。

やせ型で身長が高い人の着付けのポイント
補整
やせた方の場合、肩から胸にかけての肉付きの薄さやくぼみ、腰の細さをカバーするために体型を整えるための補整を行います。腰には腰ぶとんをし、肩から胸にはタオルを３つ折りにしたものを、胸の上を通るようにして斜めにあて、胸の下で交差させます。あるいは、厚みのある肌じゅばんで身体に丸みを添えるようにするのもよいでしょう。

えり・衣紋
やせ型の方で、特に身長の高い方の場合、衣紋は抜かずに、えり合わせは首のくぼみから4センチ～5センチ下で合わせた細めのⅤ型にするとよいでしょう。半えりも細めに、1.5センチほど出します。

帯
帯山は低めにします。長めのおたいこで直線型か、下部をふくらませるようにすると粋な着こなしになります。

すそ
やせて身長のある方の場合、すそたけは長すぎないようにします。またつま先も上げすぎないほうが良いでしょう。

やせて身長が低い方の着付けのポイント
えり
やせ型で身長の低い方の場合は、普通寸法よりもえり幅を１．５センチほどせまくします。

色合い
やせて背の低い方の場合は、特にやわらかい中間色の地色がよく似合いま
す。柄も小さめのもの、丸みのある花柄などが良いでしょう。

そのほか、やせて身長の低い方の場合、そでたけを短めに、丸みを大きくします。</description>
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         <pubDate>Fri, 04 Jul 2008 22:57:56 +0900</pubDate>
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