着物の着付け > 美しい着付け、帯結びのポイント

美しい着付け、帯結びのポイントについて

●きものを着る際のポイント
きものを美しく装うポイントは、着付けにあります。

そのために重要なのは下着です。

下から順に「肌じゅばん」、「すそよけ」、「長じゅばん」です。

それに「腰ひも」が3本、「だてじめ」、「前板」、「帯まくら」、「帯じめ*」、「帯揚げ*」、「たび」が必要です。

これらをすべて手元にそろえてから着付けにとりかかります。

*「帯揚げ」「帯締め」・・・帯揚げと帯締めは、ともに帯をきっちりと身体にとめつけ、結んだ帯の形を美しく保つとともに、着崩れを防止するために重要な役割を果たします。

かつ、きものや帯との組み合わせで、きものの着こなしの絶大な効果を発揮するポイントにもなります。

きものには礼装や略礼装といった「格」があります。

帯締め、帯揚げの場合も、きものの格と調和させることが大切です。

●帯結びのポイント
帯は、帯を結ぶ位置が身長に対して、3対5、8対12、13対22という「黄金比率」の位置を標準にして、体型によって背が高い、低い、太り気味、あるいはやせ気味、といったように加減をしていくと、美しく結べます。

背の高い人は帯幅を広くし、帯揚げを少し多めに見えるようにすると良いでしょう。

一方、背の低い人は、帯幅をせまくします。

そして少し高めにおたいこを結ぶと美しくみえます。

また、太っていた人は、おたいこの位置を低くするように結びます。

そして帯揚げを細くすることですっきりと見せることができます。